未だに私の幻覚じゃないかって思っていることが起こったので、日記にしてみました。
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私は普段、絵を描くことの主旨を「自分が楽しく、満足すること」に置いていて、人からの反応を主軸に置かないようにしています。
(承認欲求が無いわけではないです。反応があればすごく嬉しいです。)
そう努めて創作活動をしていたのですが
最近、応援しているVtuberさんのFAにタグをつけるようになりました。
タグが一件でも多くなれば、ご本人様への応援になるかなと思って
仕上がりに満足したものにつけ始めたのがきっかけです。
わりとVtuberの方はマメな方がいらっしゃるので
時々ご本人様がいいねをしてくださることがあり、
描いたものが見てもらえると嬉しいんだなぁということをちょっとずつ感じていました。
冒頭で「私人の目気にしませんから」的なことを書きましたが、
己の欲求は正直です。見ていただけたら嬉しいです。
そんなこんなしているうちに、すごく心に残った配信がありました。
視聴した後、友人と「今日の配信めちゃめちゃ良かったな…」と夜更けまで語らうくらいには楽しんでいました。
これは何か形にしたいと思い、「折角だからアニメーション作るか…」と思い立ちました。
ぐるぐると構想している時点で「作業量が自分のキャパを超えそう」と思いつつ、「いやでも見たいよなぁ」という思いで描き始めました。
とても挫けやすいので、友人に『できたの見たい!がんばれ!』と応援してもらって描きました。いつも本当にありがとう。感謝しかない。
できあがったのがこちら。
おっきなオリバーさんの周りをちっちゃいモノとシックスがちょろちょろしてたら可愛いよなぁって気持ちで描きました。私の見立ては間違っていなかった。
もうちょっとゆったり…ゆったりしてもよかった…気が急いてしまった…
反省点はあるのですが、三人だけの空間だと思わせておいて、画面外で見ている私たちに気づいている風に落とせたのでおおむね満足です。
配信で仰った〆の挨拶の「おやすみなさい、素敵な悪夢を。」で鳥肌立ったんです。
リトルナイトメアという悪夢を見るのは私たちなんだなって思いました。マジで良かった…
ともかく、作品は自分的には頑張ったので、いつものようにツイートしたところ
ご本人様にRTしていただいていました。
びっくりしてポケモンのラッタみたいな声が出ました。
インターネットの端っこで細々息をしていた私的にはどえらいことです。
見ていただいただけでなく、ご自分のアカウントでRTして、ご紹介されている…私のドット絵を…???
思考のキャパシティを超えたので無理矢理寝ました。
翌日友人から「TENさんRTされとるよ、すごいよ!」と言ってもらって泣きそうになりました。
友人が我が事のように言ってくれたのが泣ける。キミがおったから出来たんよ…ありがとうな……
私が描いたものは短いアニメーションですし、大きくて派手な動きはありません。
それでも時間を見つけては一生懸命描きました。凄く凄く良かったよって気持ちを込めて、126フレームをコツコツコツコツ描きました。
それらがすごく報われた心地です。気持ちって届くもんなんですね。
今後も細々とですが応援していこうと思っています…メンバーシップ楽しみに待ってます…